語学留学
カナダは非常に多くの語学学校があり料金もアメリカや他の国に比べて比較的料金設定が低いなど、教育機関が整っているので語学留学でしっかり勉強したい人にぴったりの国ともいえます。カナダで使われている英語の表現や発音はアメリカ英語と似ているため、北米英語を学ぶうえでも非常にいい環境です。またカナダは移民の国なので、現地の人たちは英語が上手く話せない人にも寛容です。ケベック州とニューファンドランド以外では発音にクセがない英語が話されていてるので、英語のヒヤリングに自信がなくても比較的聞き取りやすいです。 また治安も良く生活するうえでもとても住みやすい国です。移民の文化の影響もあり世界各国の人達と文化交流を楽しめるのもカナダならではの特徴です。
またカナダは自然に大変恵まれており、広大な山脈を始め、美しい森林・湖が多くあります。都市から少し郊外にでるだけでカナダの自然を満喫することができます。夏は山や湖、そして森林浴、冬はスキーやスノーボード、自然の中でのスポーツも楽しめます。アメリカのニューヨークにも近い為、旅行を気軽に楽しむのにも最適な場所です。
カナダでは英語とフランス語が公用語となっているので、街中や書類などの表示は英語とフランス語の2カ国語です。(ちなみに、ケベック州ではフランス語が話されています。)ワーキングホリデーでフランス語を上達させたいという方にもおすすめです。
ワーキングホリデー
ワーキングホリデープログラムとは、渡航先で旅行資金や滞在費を就労によって補いながら、互いに相手国を訪問できるようするプログラムです。最長1年間有効で、通常の旅行よりも長期間の滞在を可能です。短期間の旅行の観光地巡りにとどまらず、より深く相手国の文化に親しみ理解を深める事を目的としています。あくまでも文化に親しむ、休暇を目的であり、そのための滞在資金を補う為の就労を許可するものです。そのうち最長6ヶ月語学学校に通い英語を学ぶこともできます。そのために、就労目的・出稼ぎ目的・フルタイムの就労をする場合は、ワーキングホリデーではなく就労ビザの申請をする必要があります。ワーキングホリデー就労許可証が発給してもらうには、ワーキングホリデー協定・カナダの移民法、両方の要件を満たす必要があります。
カナダ政府は相互の ワーキングホリデー協定に基づき、在日カナダ大使館は、移民法・ワーキングホリデープログラムの両方の要件を満たした申請者に対し、ワーキングホリデーの 就労許可証を発給します。このワーキングホリデー就労許可証の発給通知書は定員があります。 ビザ申請のルールは毎年変更されており、すべてのプロセスは英語になります。また年々ワーキングホリデービザの審査は年々厳しくなってきているため、ビザの専門家に相談・依頼されることをおすすめいたします。
Honest Educationはビザの専門家が在籍しているため、安心してお任せいただけます!
カナダにおける就学許可証
カナダで就学するためには「就学許可証」が必要です。英語の名称は「STUDY PERMIT」です。
就学許可証がなくても就学できる例も多いので、この就学許可証を申請する前に、就学を希望している学校や就学する期間(※コースが設定している就学期間)が、就学許可証の申請の対象になるかどうかを確認する必要があります。
就学許可証が免除される場合
もし就学期間が6ヶ月以下、入国からの滞在期間が6ヶ月以内の場合は、就学許可証は必要ありません。
就学許可証が必要な場合
就学期間が6ヶ月を越える場合
*以下の場合は就学許可証が必要です。
・カナダで合計6ヶ月を越えて勉強したい場合
・公立の教育機関、または学位を授与する資格のある私立の教育機関でフルタイムの学生として就学し、その教育機関のキャンパス内で仕事をしたい場合
・履修コースに、必須科目としてco-opやインターンシップなどの実習が含まれている場合
・実際にその期間滞在するかに関わらず、受け入れされたコースが6ヶ月を超えるコースの場合。(学校間の交流プログラムの場 合などの特例を除き、受け入れされたコースそのものが6ヶ月を超える内容のコースである場合は、たとえそのコースの一部を受講し、6ヶ月以内にカナダを出 国する予定であっても、就学許可証が必要になります。